マイホーム購入や注文住宅で避けて通れないのが「住宅ローン選び」。
「ネット銀行って金利は安いけど不安…」
「地銀の方が信頼できそう?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
結論から言えば、住宅ローンはネット銀行を選ぶのが圧倒的にお得です。
この記事では、ネット銀行と地方銀行(地銀)の住宅ローンを金利・手数料・利便性・サポート体制など5つの視点で比較。さらに、ネット銀行が選ばれている理由や注意点、向いている人の特徴を体験談を交えて解説します。
- ネット銀行と地銀の住宅ローン、何が違う?
- 金利や手数料はどちらが安い?
- ネット銀行の安心性は?
- 向いているのはどんな人?
- 住宅ローン選びで後悔しないための比較ポイント
住宅ローンの比較ポイントは金利以外にもあります。詳しくはこちらをお読みください。

ネット銀行と地銀、住宅ローンの違いとは?
住宅ローンを選ぶ際、「ネット銀行にするか、地銀にするか」は非常に重要な選択です。以下の比較表をご覧ください。
比較項目 | ネット銀行 | 地方銀行(地銀) |
---|---|---|
金利(変動型) | 0.5~0.7%台が主流。 低金利で総返済額を抑えやすい |
0.7~1.0%台が多い。 ネット銀行と比べるとやや高め |
保証料・手数料 | 保証料無料のケースも多く、 事務手数料も比較的安い |
保証料あり。 事務手数料も高めの傾向 |
手続き方法 | ネットで完結。 来店不要・手間がかからない |
店舗に来店が必要。 紙の書類が多く手間がかかる |
審査の通りやすさ | やや厳しめ。 職業によっては通らないことも |
柔軟な対応あり。 相談次第で通ることも |
サポート体制 | オンラインのみ。 チャットやメールで対応 |
対面相談が可能。 安心感があるサポート体制 |
👉 金利や手数料の安さで選ぶなら ネット銀行。
👉 審査の通りやすさや対面サポートを重視するなら 地銀。
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【メリット】ネット銀行の住宅ローンが選ばれる理由
圧倒的に金利が安い!総返済額が百万円以上違うことも
ネット銀行の最大の魅力は超低金利。
たとえば35年ローンで4,000万円を借りる場合、0.1%ごとに総返済額は75万円前後も変わってきます。
低金利だから毎月の返済額も抑えられます!
保証料や事務手数料が無料!コスパの良さ
ネット銀行では保証料がかからないケースが多く、繰上返済の手数料も無料が一般的。
細かい費用までトータルで見ると、ネット銀行のほうが圧倒的にコスパが良いです。
忙しくても大丈夫!ネットで全て完結
ネット銀行なら、申込みから契約まですべてオンラインで完結。
「共働きで平日銀行に行けない…」という方でも、スマホ1つで手続きできます。
キャンペーンが豊富!キャッシュバックのチャンスも
一部のネット銀行では、住宅ローン契約時に現金キャッシュバックや金利引き下げキャンペーンを実施していることがあります。
最新のキャンペーン情報をチェックするだけで、さらにお得になることも。
借り換えでも大きな節約に
すでに地銀などで住宅ローンを借りている方でも、ネット銀行への借り換えで金利が大幅に下がることがあります。
実際に借り換えて数十万円以上の節約になった事例も多数あるようです。
【デメリット】ネット銀行にも注意点あり
ネット銀行にも弱点はあります。以下の点には注意が必要です。
対面で相談できない
銀行員と対面での相談をすることができないため、基本は電話かメールでの対応になるようです。自分で調べる力も求められます。

私は地方銀行から住宅ローンの融資を受けているのですが、振り込みの手続き以外は特に対面での手続きを必要だと思ったことはありません。
反対に、わざわざ銀行が空いている平日の午後3時までに手続きに行かなければいけないというところに面倒さを感じました。
審査がやや厳しい
フリーランスや収入が不安定な方は、審査に通りにくいこともあるようです。また、収入等の審査により希望の借入額を借入できないこともあるようです。
【メリット】地銀の住宅ローンが向いている人とは?
地銀にも以下のようなメリットがあります。
- 対面で丁寧に説明してもらえる
- 住宅会社との連携がスムーズ
- 交渉次第で金利が下がることも
「自分で手続きするのが不安」「地元の銀行に信頼感がある」という方は地銀も選択肢の一つです。
【デメリット】地銀で住宅ローンを借りる時に注意すること
地銀住宅ローンの主な注意点
- 金利がネット銀行より高め:変動金利で0.6~0.9%台が多く、総返済額が大きくなる傾向にあります。
- 保証料や手数料が割高:保証料が無料でないケースが多く、事務手数料も比較的高額になる傾向があります。
- 平日に銀行へ来店が必要:手続きの多くが紙ベースで、共働き世帯にとっては手間や時間がかかる可能性があります。
実体験からわかった、さらに注意したいポイント
- 金利優遇の条件として付帯契約が必要:私の場合、年会費が発生するカードローンの契約が条件でした。
- 地銀の口座開設が必要:開設後もATMの設置場所が少なく、使い勝手が悪いと感じました。
- 来店時に営業を受けることも:待ち時間にNISAやiDeCoなどの投資商品の勧誘をされることがあります。
こうした点から、地銀で住宅ローンを借りる際は、金利や手数料だけでなく、契約条件や日常の使い勝手まで含めて慎重に検討することが大切です。特にネット銀行と比較することで、より自分に合った選択ができるようになります。
【まとめ】住宅ローンはネット銀行が断然おすすめな5つの理由
理由 | 詳細説明 |
---|---|
① 金利が安く、総返済額が抑えられる | たった0.3%の差で100万円以上の差が出ることも |
② 保証料や手数料が安い or 無料 | トータルコストが格段に安い |
③ 来店不要でネット完結 | 忙しい共働き世帯にも最適 |
④ キャンペーンでさらにお得 | キャッシュバックや特典あり |
⑤ 借り換えで大幅節約が可能 | すでにローンを組んでいる人にもメリット大 |
こんな人にネット銀行の住宅ローンはおすすめ!
- 総返済額を少しでも安く抑えたい人
- ネットやスマホでの手続きに抵抗がない人
- 共働きなどで時間の余裕がない人
- 住宅ローンにかかる「見えないコスト」まで意識したい人
住宅ローンは「比較」と「見積もり」が超重要!
どの銀行で住宅ローンを組むかによって、数十万円〜100万円以上の差が出ることは珍しくありません。
必ず複数の銀行で金利や条件を比較し、自分にとって最も有利なローンを選びましょう。

でも一つ一つ自分で比較するのは手間がかかりますよね……
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